8～10日の端午節(jié)連休期間中、深セン市のインバウンド観光が盛んになり、その客數(shù)は前年同期比53.1%増の延べ85萬人近くに達した。また、深セン市は、端午節(jié)連休中に最も人気となった中國國內(nèi)の旅行先トップ10、國內(nèi)の近場旅行における人気旅行先、インバウンド旅行に人気の旅行先トップ10、及びインバウンド旅客に人気のある宿泊先などにランクインした。
深セン市文化?ラジオ?テレビ?観光?體育局が発表したデータによると、今年の端午節(jié)3連休には、観光客延べ345萬9300人が深センを訪れ、前年同期比2.3%増加し、観光収入は前年同期比5.0%増の18億8800萬元となった。
深セン灣公園（寫真：深セン晩報提供）
端午節(jié)連休期間中、深センの観光スポットではさまざまなイベントが開催され、大勢の観光客が魅了されて訪れた。そのうち、歓楽港灣（OCT OH Bay）はこの3日間で延べ15萬6900人を受け入れ、その數(shù)は重點的にモニタリングされた深センの観光スポットの中で1位に立った。また、華強北歩行者天國では、華強北文化?観光消費シーズンが開催され、延べ7萬2000人が訪れた。さらに、深セン「世界の窓」では、國際ビール祭りが開催され、延べ2萬6300人が集まった。
大沙河ドラゴンボート招待制トーナメント（寫真：深セン特區(qū)報提供）
端午節(jié)連休期間中、深センと香港間の人的往來が活発で、深セン市の陸路口岸（通関地）の出入境者數(shù)は過去最高を続々と更新した。端午節(jié)連休初日にあたる8日、深セン陸路口岸の利用者數(shù)は旅客検査の全面再開以來の最高を記録し、1日あたりの出入境者數(shù)は延べ82萬9800人に達した。9日、深セン陸路口岸の1日あたりの出入境者數(shù)は延べ83萬9800人で、再び過去最高を更新した。
羅湖口岸入境ロビー（寫真：深セン晩報提供）
その他、この連休期間中に、多くの外國人観光客も中國の伝統(tǒng)文化の雰囲気を味わいに深センを訪れた。シンガポールや韓國などから口岸を経由して入國した外國人観光客や144時間トランジットビザ免除を活用した団體ツアーも平日より増加したとのことだ。